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一輪挿し（有田焼・貴祥窯）

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有田焼（貴祥窯）
サイズ：直径110mm・高さ210mm

鶴の首をイメージした形態の花入を「鶴首」と言います。昔から、茶席や床の間に飾られていた花瓶です。というとちょっと古めかしいニュアンスになりますが、置き場所を考えると、現代住宅でもモダンな飾り方ができそうです。
この鶴首は、龍をイメージした染付がダイナミックに描かれているので、お正月に飾るにはピッタリだと思います。
玄関の棚に、朱赤色の和紙を敷きその上にこの鶴首だけを置いても、新年を迎える雰囲気は十分に出せます。
またそこに金の組紐や金の折り紙で鶴を折ったものをあしらったらとてもモダンな感じになるでしょう。
また、花を挿すなら「スイセン」が似合いそうです。季節ごとに、敷き紙の色を変え、季節の花を一輪さすことで、玄関に優雅な雰囲気を創ることができるでしょう。