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中皿（伊賀焼・太平和正作）

¥6,700 税込

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伊賀焼
作者：太平和正
サイズ：直径210mm・高さ56mm

六古窯のひとつである伊賀焼。桃山時代に茶陶はより多くの人々を魅了し、またそれに応えるように技術が発達したと言われます。
備前焼のように窯変によってさまざまな表現が生まれることがみどころです。特に、鉄分が窯中で流れ落ちてできるガラス質の青緑色のビードロ釉が有名。
このお皿の中央にそれが見えます。また左右で姿が違い伊賀焼の魅力を存分に発揮しています。
右側は炎のように火色が見事に出て、窯変の魅力とビードロ発色のバランスという伊賀焼の魅力が詰まっている作品です。

載せる料理は、野趣味あるちょっと豪快なものがいいでしょう。例えば、ブロックの肉料理と旬の野菜を大振りに盛り付けるとバランスが取れるでしょう。